DIYトイレ修理 実は自分で簡単に直せます

トイレのトラブルは水道屋さん?





トイレのトラブルは突然起きます。「トイレの水漏れ」や「水が止まらない」や「トイレが流れない」などのトラブルに慌てて業者を呼んでいませんか?

今や自分でDIYする時代です。業者まかせで高い作業料金払ってませんか?

実は簡単に直せることが多いのです。特に多いトラブル事例から修理方法を解説します。

便器に水が常に流れている

いわゆる業界用語では「便チョロ」と言いますが、レバーを動かしていないのに便器に水が常に流れ出てくる症状があります。3つほど理由が考えられます。ボールタップ・フロートバルブ・サイフォン管の故障です。この内、サイフォン管についてはこちらを参照ください➡トイレタンクの水漏れがサイフォン管の場合

ボールタップが止まっていない?正常であればタンクの定水位で水が止まるはずですが、WL(ウォーターライン)を過ぎて水が出過ぎていることがあります。この場合はボールタップの交換が必要です。止水栓で水を止めてモンキーレンチでサプライ管を外し、ボールタップを取り替えましょう。マルチタイプ(どんなタンクにも使える)のものがホームセンターで販売されています。¥2.000~¥3.000前後(税別)だと思います。参照記事➡マルチボールタップ交換方法

フロートバルブが原因の場合?レバーに鎖で繋がって開けたり閉めたりするゴムのバルブがあります。この部品が消耗して水が便器内に漏れ始めることがあります。ゴム製のため水にずっと浸かっている分、溶けやすくなってしまうからです。この交換は比較的簡単です。こちらの交換時も止水栓で水を止めて行います。半月状のゴムバルブであればこちらを参照ください➡フロートバルブを交換する方法 球体の場合は大と小がありますのでサイズを間違えずに購入してゴムを潰しながら抜き差ししてください。白い棒がサイフォン管の小さな穴にきちんと入るように入れてください。フロートバルブは¥1,000前後(税別)かと思います。

補足としてレバーハンドルの固着も起こると水が出っ放しになります。レバーが下に下がらず上がったまま固まって水が出続けてしまう現象です。これは「マルチレバーハンドル」(LIXIL製、TF-10A¥2,500(税別))購入して交換してください。



トイレの床に水漏れする

トイレの床に水が漏れている場合も多々あります。原因は大きく3つあります。ウォシュレット・サプライ管(給水管)・タンクボルトの劣化です。ウォシュレットの場合はこちらをご覧ください➡トイレの便器と床の隙間から水漏れする原因とは?

サプライ管から水漏れしている場合は、連結部分のパッキンが劣化している可能性があります。13mm用の平パッキンを購入ください。止水栓で水を止めて給水管の袋ナットをモンキーレンチなどで緩めて外します。連結部の古いパッキンを取り除いて新しいものと交換して再び締め直します。この時、タンク内のボールタップが回転しないよう蓋を開けて手で抑えながら締めるようにしてください。

タンクボルトに関して少し上級者向けになってしまいますが、止水してタンクの水を抜いてください。その後サプライ管を外し、タンク下のボルト2箇所を緩めてタンクを外します。タンク内側に2箇所プラスネジの金具がありますのでドライバーでネジを押さえながら裏の6角ナットをモンキーレンチなどで外してください。新しい「密結ロータンクボルト」を交換してください。(三栄水栓だとR44¥760(税別))取り付けは同じようにプラスねじをドライバーで固定させてナットを締めてください。きつめで閉めましょう。緩いと水漏れしてきます。(割らないように手加減も忘れずに)





トイレが流れない

トイレの水が流れない?ということは「何かが詰まって」いることになります。大抵はトイレットペーパーですので簡単に解消できます。しかしそのためには道具が必要です。その道具とは「ラバーカップ(スッポンとも呼ばれる)」です。使い方はこちらを参照ください➡検証!詰まり抜きはラバーカップが最強説

それでも抜けない詰まりもあります。2種類の原因が考えられます。1つは「異物混入」でもう1つは「尿石詰まり」です。異物が流れた場合は自力での解消は不慣れな方は諦めていただいた方がよろしいかと思います。便器の取り外しが出来る方は一度取り外して便器の排水口に挟まっている異物を取り除いてください。尿石詰まりの場合は除去は不可能です。残念ながら便器のリニューアルをご検討ください。

ざっとトイレの自分で直せる故障やトラブルについて取り上げてみました。

挑戦してみて駄目でしたら、水道屋さんを手配しましょう!何か手順や方法で不安な面があれば当サイトで検索していただいて参考記事をお探しいただけます。頑張って直してみましょう!