シャワートイレの交換をしときませんか?増税前に!

シャワートイレの調子が悪くなっていませんか?





 

トイレのトラブルでも多いのが「温水洗浄便座」の不具合です。シャワートイレとかウォシュレットと呼ばれています。特に多いのが「洗浄ノズルが出てこない」という動作不良です。他にも水が漏れてくるケースもあります。トイレの床に水が漏れる症状の元凶はほとんどがこの「シャワートイレ」です。当初はわずかだった症状も徐々に悪化していき、気が付けばかなり被害が酷くなってしまう場合もあります。

シャワートイレは修理できない?

 

シャワートイレの寿命については以前のブログでも取り上げています。➡ウォシュレットの水漏れは修理できるのか? 洗濯機なんかもそうですが、水と電気を使った電化製品の寿命は思った以上に短いです。特にシャワートイレは内部部品の修理が極めて困難です。例えば、機種によっては「ノズルユニット」や「制御基板」などを交換することができるようですが、必ずメーカーのメンテンナンス部門でしか行っていません。一般の水道業者では行えません。ただ、ご使用期間を吟味すると修理出来て「あとどれくらい使用できるでしょうか?」もしすぐに駄目になってしまったら修理代が勿体無いですよね?





シャワートイレ一体型のトイレの場合

シャワートイレがタンクと一体になったタイプのトイレをお使いでしょうか?このタイプでシャワートイレが水漏れしたり、動作がしなくなったりする場合も修理が極めて難しいと言えます。こちらを参照ください。➡ウォシュレット一体型のデメリットとは? そうなると「機能部」のみを交換するかもしくは便器全体を交換しなければならないことになります。これは「タンクレストイレ」にも適用されます。

シャワートイレだけが故障したのに便器全体を交換しないといけないのか?と思われるかもしれませんが、残念ながらそうなります。以前のブログでも取り上げましたが、単純な便器程修理修繕がしやすいものとなりますが、機能性が高い電気部品をたくさん使用する便器であればあるほどメンテンナンスが困難になるのです。





増税前に交換する方がお得です

 

皆さんもご存知の通り、今年の10月から消費税増税がスタート致します。今ひとつ「軽減税率」の対象・非対象の仕組みがはっきりしませんが、恐らく設備関係は増税対象になるかと思われます。消費税10%の凄さを想像できますか?¥10,000の商品を買うと¥1,000が消費税として取られます。つまり、¥50.000の「シャワートイレ」を購入すると¥5,000が消費税となり¥55,000を支払う必要があります。便器交換で便器代と工事費込で¥150,000~¥200.000かかったとしたら¥165.000~¥220.000を支払うことになるのです。増税2%のアップは確実に家計に打撃を与えますね。

以前の税率アップ時もそうでしたが、「駆け込み需要」というものが始まります。そうなると工事が一気に集中してきますので商品も在庫切れが起きてきます。そうなると増税前に「間に合わない」事態も生じてきます。これから徐々にスタートしていきますので、このブログを見た方はぜひ早めにご検討していただければ幸いです。