浄水器を使いたいけどどれがいいの?

浄水器のバリエーションは多彩

 

 

浄水器は今ではかなり普及しており、いろんなタイプのものが出回っています。

水道の水を直接飲むには抵抗を感じる方は多いかもしれません。特に夏場などでは水道管やマンションの受水槽の水が生ぬるく直接飲むのはどうなのか?と感じられる方もいらっしゃるかと思います。

 

 

またカルキ臭が気になる方もいれば、残留塩素がもたらす弊害などを気にしておられる方もいらっしゃいます。こうした理由から浄水器をご使用になる方が増えています。

浄水器」と言ってもいろいろなタイプが販売されています。キッチンの水栓に取り付ける浄水器もあればビルトイン式(こちらも参照➡ビルトイン浄水器きちんと使ってますか?) でシンク下にカートリッジを置いて浄水された水が専用で出てくる水栓タイプもあります。

また最近では量水器メーターの付近の給水管に浄水器を設置して家中の水道が浄水された水になるシステムにしている住宅もありました。

 

人気のウォーターサーバー・ウォータースタンド

 

最近よく宣伝されるのは「ウォーターサーバー」や「ウォータースタンド」と言った置き型のミネラルウォーター専用の機械を置いて水ボトルを定期的に補充するという仕方で飲料水を使っている方も増えています。ほかにも水をネット販売などで入手する方法もあります。参考記事としてこちらも参照➡水を通販で買うのとウォーターサーバーとどちらがいいの?

 

 

あとは水栓本体に浄水器が内蔵された蛇口もあります。他にはミネラルウォーターを購入して使用しているご家庭もいらっしゃいます。以前のブログでは浄水器とミネラルウォーターの違いについて取り上げていますので参考にどうぞ➡ミネラルウォーターと浄水器どちらがいいか?

こう調べていくと一体どうやって選べばいいのか?分からなくなります。

 

何で選べばいいのか?

まず浄水器に自分は一番何を求めているのか?を見極めることが大事。

基本的なことですが、浄水器はミネラルウォーターにはなりません。あくまでも不純物や残留塩素を取り除くことが主な役目です。置き型の整水器の中にはアルカリイオン水などに変える機能付きのものもあるようですが大抵の浄水器には付いてません。

その構造はどのメーカーも大体は同じで特殊なフィルターを使っています。この点を求めているのであれば専用の整水器をお調べください。今回はいわゆる「浄水器」についてのチェックポイントを取り上げます。

それぞれの浄水器の一番の違いは何でしょうか?・・・形でしょうか?・・・価格ですか?

いいえ。

はっきり言えば「濾過(ろか)量です。

 

 

つまり、1分間に何リットルの水を濾過できるか?です

どの浄水器でもこのデータ(L/min)が表示されているはずです。この点で見れば濾過量が断然多いのがビルトインタイプです。フィルターの大きさから見てもそれは判断できます。水をたくさん引き込んでたくさん排出します。

一方蛇口に取り付ける浄水器や浄水器内蔵型水栓の場合は、濾過量はかなり少ないですこのことからそのご家庭の使用量にあった浄水器を設置されることをお勧めします。

家族が多い世帯や住宅では水をかなり使います。濾過量が少ないと時間のロスが生まれます。チョロチョロしか出ない浄水器では鬱陶しいくなってしまうのです。

 

 

たくさん浄水された水を使いたいかそうでないかで判断できます。つまりたくさん派は「ビルトイン」、そうでない派は「カセット式浄水器」に分けられます。もちろん「ビルトイン」の浄水器を新たに設置するには工事費用が掛かります。

それでこの逆が言えるのです。つまり世帯人数の少ないところではたくさん使うというよりは限定的になります。お茶や料理に使うとか、洗米や野菜を洗う時とか、それほど使う量が無いなら蛇口の先に取り付ける浄水器や浄水器内蔵型水栓で十分です。

濾過量の少ない浄水器ならどちらがいいか?

蛇口の先に取り付けるタイプは汚れが付きやすく、鍋や大皿を洗ったりする時に邪魔になります。食器が当たって割れたり欠けたりすることがありますので、あまりお勧めしません。さらに浄水器本体の汚れも徐々に目立ってきて定期的にお手入れをしないと黒カビなどが発生して不衛生になります。

その点、おススメなのはどちらかと言うと「浄水器内蔵型水栓」です。こちらも参照➡浄水器内蔵型シングルレバー混合水栓はいいですか?

 

 

何といってもこの「スッキリ感」がいいです。邪魔になりません。シャワーや浄水の切り替えも簡単でフィルターの交換も楽です。ホース式になっていますので、引き出せてシンク内の掃除にも使えます。

水栓とコンロが近ければ、コンロにケトルや鍋を置いたままホースを伸ばして直接浄水した水を入れて溜めることができます。そのままガスを点ければ(IHであればスタートボタンを押す)すぐにお湯を沸かせますし、料理もできます。重いものを蛇口の下まで持って来る必要がなくなります。

カートリッジは3~4か月に1回交換が目安ですが、使う頻度なども加味して少し遅らせても支障は無いかと思われます。価格も¥2.000前後で手ごろです。カートリッジ交換も簡単に出来ます。メーカーによっては定期コースを申し込むことで、うっかりカートリッジ交換を忘れることなく郵送で届きますので非常に便利です。

 

価格で選ぶなら?

価格の高い順に取り上げれば・・・

ビルトイン浄水器が一番高いです。元々設置してあるマンションや住宅は別として新たに設置となるとシンクや台に穴を開けたり、給水配管も補修して浄水器用の配管を取り付けなければなりません。つまり少し工事が必要になります。

しかもフィルター代も高いです。ただ交換周期が1年とかになりますがメーカースタッフが交換する条件だったり、ご自分での交換は難しいケースがあります。予算に余裕のある場合は可能かもしれません。

次に浄水器内蔵型水栓が高いです。今あるものと交換すれば工賃も本体代にプラスしなければなりません。水栓ごと交換しますので次に本体交換しない限り浄水器付きとなるのでのフィルター交換を忘れずに行い続けなければいけません。

途中でやめたということはできません。もちろん浄水機能を無視して普通の蛇口として使うことも可能です。ただし古いカートリッジを入れたままにしておくのは衛生的にも良くありませんね。

一番安いのは?

一番低コストなのが蛇口の先に取り付けるカセット式浄水器です。東レのトレビーノや三菱ケミカルのクリンスイなどが代表的です。本体代もカートリッジ代も安いです。しかも取り外しも簡単でいつでもやめられます。ダスキンレンタルでも浄水器を扱っています。4週間で毎月フィルター交換に来てくれるものもあります。他にも多々ありますね。

さらには人気のウォーターサーバーウォータースタンドの導入もご検討いただけます。

これから「浄水器をどうしようかとお考えの方はぜひ参考にしてご検討ください。

更新日:2020年4月29日

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