水道管が水漏れした時の修理方法

水道管の破損や破裂

冬場に多くなるのは水道管が凍結して破裂するトラブルです。以前のブログにも取り上げましたが、(配管凍結を防ぐ方法)埋設された配管も破損してしまうことがあります。

露出配管の場合は、水漏れがすぐに分かりますが、埋設された配管はなかな気付きにくいものです。特にコンクリートで覆われた所は地中で漏れていても分かりません。土壌の場合は水溜まりなどが生じて判明することがほとんどです。

 

埋設配管の補修

埋設された配管は地表面から約40~50Cm下にありますので、掘削して配管をむき出しにさせます。漏水箇所が何処にあるのかを特定するためには、まず元栓を閉めて水溜まりを無くします。周囲の土を取り除いて露出させ、元栓を少しだけ開けてみます。全開にするとすぐに水が溜まり特定しにくくなります。ほんの少し開けてください。

 

 

水漏れ箇所は、大抵チーズ管やソケットなどの継手部分がほとんどです。

厄介なのは、建物の下の配管が漏水していた場合です。更にその素材が鉄管だった場合は大変です。鉄管は途中で切断して接着するということが出来ません。一番近いソケットなどを見つけてねじ込み部分から外し、そこに塩ビ管のバルブソケットをねじ込んでようやく補修が可能になります。手の届く都合のいい箇所で水漏れしていればいいのですが、梁や土台などが邪魔してしまう場合は、難しいかもしれません。

埋設配管を補修するためにはある工夫が必要になります。

破損個所を特定したなら、その部分を切断して新たな管を繋げなければなりません。しかし、継手であるソケットを差し込むには切断した管の左右どちらかが動かなければ差し込めません。   この場合、水道屋さんは知恵を働かせます。簡単に言えば「鳥居配管」にします。

 

 

読んで字の如く、エルボで上に配管を組み、もう一方の配管もエルボを上向き付けます。その後鳥居のような管の状態を作って補修します。これで無理なく配管を組むことができるのです。

他にもバルブソケットを切断した左右の配管に付けて、その間をフレキ管で繋ぐという方法もあります。塩ビ管より強度は下がりますが、埋設されていますので、問題はありません。

 

露出配管の補修

露出された配管は修理しやすいです。但し配管がしっかりと支持金具で固定されているなら、その支持金具を外し、ある程度、配管が動かせるようにします。あとは埋設配管の補修と同じようにソケットで繋いでいけばOKです。

時折、漏水している配管が2階部分のように高所だったりします。脚立を使って出来る範囲では可能ですが、届かないような場所ですと足場を組まなければ作業出来ない場合もあります。水道屋さんはある程度危険を侵して作業はしますが、素人の方はお止めください。手の届く範囲までとお考えいただいて、あとは専門の水道屋さんにお願いするのがベストです。

配管には「保温処理」も必要です。ラッキング材をきちんと取り付けなければなりません。今では「ワンタッチ」という保温材とビニールテープが一体化したものがあります。長さに合わせて切って巻いたら、シールを剥がして付けるだけです。白や黒のキャンパスを巻く手間が省けます。太さも13mm用か20mm用かサイズを間違えないようにして購入してください。

配管の水漏れはきちんと直しましょう!

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