蛇口の水ポタは大抵カートリッジで直ります

蛇口の水がポタポタ落ちて止まらない

レバーをちゃんと止めても水が「ポタポタ」と落ちて来ることがあります。レバーの微妙な位置で止まることもありますが、それは明らかに水漏れしています。以前のブログで取り上げましたのは洗面台水栓の水漏れはホースでしたが、この水漏れは吐水口から漏れてくるケースです。




この場合には、「カートリッジ交換」が最善です。

上記の水栓は「KVK」製のKF389というタイプです。

この水栓の場合、交換出来るカートリッジの型番は「PZKM110A」¥6,410(税別)になります。このカートリッジは市販されているのですが、かなり大型のDIY店でないと扱っていません。業者ご用達のプロの店舗には在庫していますが、一般の方が入りにくい店舗でもあります。プロ会員証なるもの(カード)が必要な店舗もあります。

KVKの水栓でよく当たる型番は「PZ110S」¥4,260(税別)です。KVK製の蛇口をご使用の方は上に挙げた型番か、このどちらかに当たるかと思われます。TOTO製の水栓金具の1番当たる型番は「THY582N」¥6,400(税別)です。台所用または洗面台用の水栓も共通しています。





カートリッジの交換方法

まず洗面台または台所でも、下の配管が見えるところに止水栓があります。お湯とお水の2箇所を閉めてください。そうしましたら、レバーを外してください。ねじ止めされていればプラスドライバーで外してください。ねじ止めされていなければ、はめ込み式なので力を入れて抜いてみてください。次にすぐ下のカバーをレンチやスパナで左回しで外してください。そうするとカートリッジが抜けるようになります。

抜けましたら、新しいカートリッジを差し込んでください。TOTO製の場合、カートリッジとは別にスプリング部品も交換するようになっていますので、ラジオペンチなどを使って交換してみてください。カートリッジには「向き」がありますが、大抵はその向きが合わないと、しっかりはめ込みが出来なくなっていますので、正しい向きで差し込んでください。

あとは、外した順番の逆の手順で戻してください。

止水栓のバルブを開け、水漏れを確認してください。きちんと装着できていれば問題ありません。もし外観上に水漏れが起きている場合は、正しくはめられていないことが考えられますので、今一度、やり直しましょう。

お湯と水の止水栓を開けて、水が止まっていれば成功です。





万が一、水漏れが止まらない場合

カートリッジ交換をしても水が止まらない場合は、水栓本体の劣化となります。見えない部分で破損やひびが生じているのかもしれません。その場合は、水栓本体そのものを交換しなければなりません。部品代が無駄になってしまうこともありますが、それは水道業者を呼んで作業させても同じです。このレベルでの原因は実際、やってみてになってしまうのです。残念ですが、その場合は本体交換を行ってください。