洗面台水栓の水漏れ ホース式

デザイン水栓とは?





洗面台もメーカーやタイプによって様々です。

キャビネット式」もあれば「カウンター式」もあります。洗面台がフラット(平面)のものから斜めにカッティングされたデザインのものもあります。それよって取り付ける水栓金具が決まってきます。つまり洗面台に合わせて作られたデザイン水栓はその形のものしか交換できないという事になります。

例えばこちらの水栓です。

これは「松下電工」製の「DCH873-338TNA」という品番の洗面台水栓です。

水栓金具の取付部分が斜めなっています。これですと通常にホームセンターなどで販売されている水栓金具に交換しようとしても取り付けができません。メーカーによっては水栓メーカーとタイアップしていて水栓部分だけは、別のメーカーのものになっているものもありますが、松下製は独自の水栓金具を製造しています。因みにこの水栓は「CQ783B」という品番のもので既に廃番品です。代替品は「CQSFL325T」になります。





どんなところから水漏れするのか?

一番多いのがフレキ式になっているホース部分です。以前のブログ洗面台下の水漏れも参照ください。ホース式はその特徴でもあるホースを引き出して使うことが多く、その頻度によってホースの中で穴や亀裂が生じてしまうようです。一度水漏れが始まりますと、症状はどんどん酷くなっていくものと思われます。修理をご希望の方は松下電工修理受付センター(0120-872-150)にご相談ください。一般の水道屋さんを呼んでも修理はかなり難しいと思います。

10年以上ご使用の方は点検を!






以前のブログでも、この水栓での水漏れは下に「水受け容器」があるため、微量の水漏れならその容器で受け止めてくれるため、気付きにくい事があります。大抵は、この容器に水が一杯になって溢れてきた時点で、ようやく水漏れに気が付きます。

それで10年以上ご使用であれば洗面台の下のこの容器をチェックなさることをお薦め致します。この容器は元々、このような事態を予想して付いている訳ではありません。ヘッドを引き出した際に水が隙間から下に落ちて水浸しになるのを防ぐためのものです。



容器に水が溜まっていたら?

すぐに専門業者を手配しましょう。

上記に挙げたメーカーの修理部門に連絡するのも良いと思います。ただメーカーメンテンナンスは緊急対応はしていないことが多く、連絡してもかなり時間があいてしまう可能性があります。その間はご使用は避けていただくことになりますので、かなり不便ですね。この点、専用水栓でなかったら修理修繕や本体交換は簡単にできてしまう場合があります。

カウンター式の洗面台は見た目が高級感があり、おしゃれですが、こだわって作られている関係で他の水栓金具との互換性が少なくなります。一番困るのが”すぐに修理が出来ない”という点です。現在の設備全般はおよそ10年前後で壊れ始めてしまいます。

永久に使える設備は存在しません。車もそうですが、珍しい車種であればあるほど、いざ修理となると部品がない、もしくは取り寄せが困難でかなり時間を要するということが起こります。水栓金具に関しても同じです。分譲マンションや建売の住宅などでは既に取り付けられた設備をそのまま使用するしかないので仕方のないことになってしまいます。

ご購入の際には、メンテナンスし易さも考慮に入れつつ賢く選ぶことも必要かと思われます。