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洗濯機の水のトラブルを取り上げます。

洗濯機用の蛇口は単水栓と混合水栓どちらがいいのか?

洗濯機用の水栓の違い





洗濯機用の蛇口には大きく2種類あります。お水しか出ない「単水栓」タイプとお湯も出せる「混合水栓」タイプです。形はいろいろです。壁に取り付けるタイプもあれば「コンセント」式のタイプもあります。以前のブログではこの「コンセント」タイプの洗濯機用水栓について取り上げています。(こちらをどうぞ➡洗濯機水栓も種類によって修理が違います

 

 

混合水栓ですとお湯が使えますので何か汚れ落ちがいいように思えます。確かにお湯と水とではお湯の方が汚れが落ちやすいようです。理由は衣類についた「皮脂汚れ」を浮かすことが出来るからです。

衣類から汚れが浮いている方が洗剤が繊維の奥の方までしっかり洗えることになるからです。しかし適温というものがあります。だいたい50度くらいがベストです。それ以上高いと逆に繊維を痛めてしまう可能性があるのでご注意を。

単水栓が付いている住宅でも混合水栓に変更はできますか?

 

 

結論から言えば可能です。しかし給湯管が無いところにお湯を出すとなればそれなりの配管敷設工事が必要になります。一番近い給湯管から振り分ける必要があります。しかし給湯管が近くになければ離れた場所から引き回して来なければなりません。外壁からコア工事(穴開け)が必要になります。工事費用も安くはありませんので、本当に必要かどうかをよく検討してください。

洗濯機用水栓をコック式に替える

 

 

洗濯機水栓の多くはお水のみの単水栓です。その中でもハンドル式はまだ多いかと思います。ハンドル式でも先端のニップルを交換すれば簡単にワンタッチ式の給水ホース接続ができます。しかし経年によってバルブの下やニップルに付け根から水漏れが起き始めることがあり得ます。





 

そうした水漏れがほとんどしない水栓があります。それが・・・

 

 

コック式のバルブ水栓です。90度に動かして水を出し止めします。LIXIL製ですと「LF-WJ50KQ」定価¥7.300(税別)でTOTO製ですと「TW11R」定価¥7.450(税別)などがあります。この単水栓には「緊急止水弁」が標準装備されています。

つまりホースが抜けた場合には水が止まるようになっています。給水はホースがきちんとはめられた状態でないとできないようになっています。壁から約50mm程度の薄さのため狭い空間でも洗濯機の邪魔になりません。ドラム式などは場所を取りますし、高さもあるため通常の単水栓ですとあたってしまい設置が困難になることがあります。このコック式に交換すれば解消するかもしれません。

結論から言うと、お湯とお水と両方使えれば最適ですが、水だけでもほぼ問題ありません。わざわざ配管を引き直すことも必要ないかと思います。全自動洗濯機の多くに節約のためお風呂のお湯を洗濯機に入れるポンプ機能が備わっています。夜間のうちに洗濯機を使う場合はお風呂のお湯をまだお湯のうちに洗濯機で使えるかと思います。近所迷惑にならないようでしたら、それで十分ですね。