TOTOの古い洗面台水栓を交換する方法

TOTO製のシャワー付き洗面台水栓

TOTO製の洗面台水栓をお使いですか?

例えば、こんな蛇口です!もしかしたら同じものが付いてませんか?

 

 

このタイプはTOTO製で「TL390ARX#N1C」という品番で1994年~2013年販売の水栓です。現在は販売終了品ですので新品での交換はできません。また類似品もありません。

つまり故障した時の補修はかなり難しいということになります。

今回この蛇口で水漏れが発生して本体の交換になりました。が、すでにこのようなタイプに水栓は無いため、現行品の中から選定しなければなりません。

今回選んだのは三栄水栓の「洗髪用スプレー混合水栓:K36710EJV‐13」です。定価¥44.000(税別)です。

これはシャワー付き吐水口部とレバー部の2口の台付き混合水栓です。現在の3口から2口にするにはどうすればいいのでしょうか?また取り付け穴の口径が広い場合はどうやって取り付ければいいのでしょうか?

 

取付穴の調整と使わない穴を塞ぐ

 

 

まずシャワー吐水口部ですが、このタイプのシャワー吐水後部の取り付け穴は約44mmあります。現在の標準取付口径は32mmですので穴口径を約6mmずつ狭める必要があります。現在「取付穴変換アダプター」という部材が売られています。金属製で穴の口径を小さくする部材です。しかし1つが¥3000近くするものになり高めになります。

もっと簡単に低予算でできる方法があります!

それは・・・

それは「穴開きプレート」を使う方法です。

 

プラスチック製の円形プレートです。片面がシールになっています。これで取り付け穴の中心に来るように貼り付けます。そうすれば通常の取り付け穴になりますのでシャワー吐水口部を取り付けられます。

レバー部とこの吐水口部で穴は2つしか使いません。ですから1つの穴を塞ぐ必要があります。この蛇口の場合、一番右側の穴は少し大きくなっています。それでレバー部を取り付けると穴に沈んでしまう恐れがあります。

そこで最善なのは「真ん中」の穴になります。

では使わない穴は何で塞ぐのでしょうか?実はカクダイさんの「カウンター化粧フタ」という優れモノがあるのです。品番はクローム「6149」で定価¥760(税別)になります。蓋の直径が54.5mmありますので、大抵の穴は隠せます。

 

 

カクダイの「総合カタログ」に載っています。他にも取り付ける素材合わせてマッチングした蓋が取り付けられます。裏ネジで固定しますのでしっかりと付けられます。パッキンも入っているため防水もしっかりしています。

薄いアルミのシールタイプもありますが、水が侵入して糊が剥がれてしまう可能性があり長くは使えません。この蓋ですと長持ちしますし見栄えも良くなります。

交換して取り付けるとこうなります

 

 

本体が白ですので穴付きプレートも白ですとそれほど違和感はありません。ステンレス製の穴開きプレートもありますので、水栓本体がクロームメッキタイプであればそれに合わせれば問題なく取り付けられます。それも変換アダプターの半値くらいで購入できます。

同じような取り付け穴が2つ以上出来てしまう水栓金具を交換する場合にこの方法は適用できます。お試しください!