水道屋さんの水の話

洗面台の交換時期と言えるのはどんな時か?

毎日使う洗面台






洗面台は毎日出かける前に使う大切なところです。洗顔や歯磨き、シャンプーしたりドライヤーで髪型を整えたり、いろいろです。水やお湯を使い分けて使用しています。ただ年数が経ってくると様々な劣化が見られてきます。

以前のブログではシャワーホース式の洗面台水栓の水漏れについて取り上げました。洗面台水栓のホースから水漏れ?交換時期のサイン 洗面台水栓の水漏れ ホース式 蛇口からの水漏れに対して交換方法などを取り上げてきました。今回は洗面台のボウル部の破損について取り上げましょう。

陶器の洗面台ボウル

洗面台ではいろいろな動作をしますので物が洗面台のボウルに落ちやすくなります。軽い物ですとなんともありませんが、瓶や金属などを落としてしまうと陶器の洗面台ボウルが破損します。一番多いのが亀裂です。いわゆる「ひび」が入ってしまうことです。

 

 

この「ひび」が入ってしまうとどうなるのでしょうか?

すぐに下の収納部分に水漏れしてくるのではと心配してしまうことがあります。しかし、実際には水漏れしてきません。なぜでしょうか?それは陶器部分は必ず「2層構造」になっているからです。表面の陶器部分の下は空洞になっています。その空間の下に下側の陶器となっています。そのためひびが入ったとしてもすぐに下に漏れることはありません。

ホーロー」の場合はどうなのか?

ホーローの場合は金属に塗料が塗られているタイプになります。金属は陶器とは違い滅多なことでは割れることがありません。塗料部分が剥がれるくらいです。ただし放っておけば腐食の原因にもなりますので、防水塗料を塗るなり何らかの処置は必要となりますが、何もしなくてもすぐに水漏れしてくることはまずありません。





洗面台本体を交換必要する症状とは?

 

 

蛇口の水漏れも要素の1つになりますが、致命的な要因ではありません。主な理由としては洗面台の陶器のボウル部分を支える加工木材の部分の劣化です。水漏れを長年放置していたため木材が腐食してボロボロになっていしまっている方もいらっしゃいます。

この腐食部分が拡大しているようですと修繕しようがありません。この場合は本体の交換が必要になります。ぜひご検討ください。あとはミラーキャビネット部分の状態がどうかによります。鏡がくもり変色してきているならきれいに見えません。ある程度限界と思える症状の際には本体交換をお勧めします。

水道屋さんの水の話ブログ

 

 

さてこの「水道屋さんの水の話」ブログはこの号をもちまして300記事となりました。日ごろ水道屋としてトラブルの解消に役立つ情報を提供して参りました。水回りのトラブルは生活上どうしても起きてしまうものです。このブログではその原因について解説し、具体的な解決策もご紹介して参りました。





水回りのカテゴリー別に起きうる症状や対処法を取り上げてきました。まだまだ水回りの情報は進化してしております。新たな技術や道具、水回り商品も開発されております。それに加えて流通も進展しており、必要な物が手早く手に入る時代ともなっております。今後もこのブログでは水のトラブルの事例や解決策、さらには「」に関してさまざまな情報をいろいろと取り上げていきたいと思います。

なにとぞ今後とも「水道屋さんの水の話」を今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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