洗濯機水栓に給水ホースがはまらない?どうして?

洗濯機の給水ホースがはまらない

よく引っ越しされた方から「洗濯機の水栓に給水ホースが付かない」というご依頼を戴きます。

比較的新しいマンションやアパートですと上の写真のような洗濯機用水栓が取り付けられています。こちらのブログもご覧ください。→ 洗濯機水栓の接続 専用水栓の場合はそのままワンタッチではめ込むことができます。

しかし・・・








このような洗濯機水栓の場合は・・・

このままでは給水ホースは接続できません!

特に引っ越しの際に洗濯機を運ぶ時に接続部品も一緒に外して持って行かなければなりません!

それは・・・

 

これです!

いろいろな名称がありますが、

自動洗濯機給水元口」というパーツです。これが無いと給水ホースの接続は困難です。

 

 

実はこのパーツは洗濯機の備品の1つでもあります。給水ホースが付いていればこの部品も一緒に付いていると思います。洗濯機専用水栓であれば必要ないのですが、普通の横水栓などが付いていつ場合は、必ず必要になります。引っ越しの際にこれを残してきてしまうケースが多いようです。移転の際は、忘れずに取り外して持って行ってください。

給水元口の取り付け方法

このパーツをきちんと装着できないと水漏れが生じます

まず、金具のネジを緩めます。蛇口の先が入るくらいまで緩めてください。その後、金具の下に付いている白いプラスチックの丸い部分を少し回して緩めてください。1回転くらい緩めましょう。その状態で蛇口の先に押し込んで口と部品が水平に付くようにして4つのネジを偏らずに締めてください。場所が場所だけに小さいドライバーでないとできない可能性があります。

4つのネジがきちんと付けましたら、先ほど緩めた白い部分を締めてください。中にある黒いパッキンが蛇口の先を抑えられるようにきつめに締めましょう。それが出来ればOKです。

あとは、



給水ホースを取り付けて完了です。

 

水栓のハンドルを開けて実際に水がきちんと出るか?接続部分から水漏れして来ないか?点検しましょう。洗濯機側のネジは樹脂製になっていますので、必ずきちんと付けましょう。斜めになっているのに無理やりねじ込んだりすると、ネジ山が破損して接続できなくなります。水平にして正しくねじ込みます。接続部分から水漏れして来なければ大丈夫です。

コンセントを差し込んで、試運転させてみましょう。

マイコン付きの洗濯機はスタートボタンを押してもすぐには給水されません。洗濯量を測り給水量を計算しています。しばらくすると注水が始まります。洗濯機にきちんと給水されていて、水漏れしていなければOKです。

給水ホースからの水漏れ

 

 

時折、給水ホースのワンタッチ接続の部分から水漏れしてくるケースがありました。よく蛇口の水漏れと見間違えてしまうところでもあります。よく調べると給水ホースから水漏れしていることも多いようです。特に給水ホース側の内部パッキンなどが劣化している可能性があります。

この場合は、自動洗濯機給水ホースを交換してください。三栄水栓のPT17-1X-1(定価¥2,100税別)などがおすすめです。お近くのホームセンターか家電量販店の洗濯機コーナーでも販売されています。

では漏れてくるのが、洗濯機水栓側か?給水ホース側か?

どうやって見分けることができるのでしょうか?緊急止水弁付きの洗濯機用水栓の場合は、まずバルブを閉めて水を止めます。それからゆっくるワンタッチ給水ホースを外します。そうすると止水弁が降りて水が出ないようになっていますので、ゆっくりバルブを開きます。(水が漏れてくる可能性があるのトレイなどを用意)

 

 

その状態で水栓金具から水漏れが生じていないようでしたら、水栓側では無く、給水ホース側の劣化と判断できます。そこで給水ホースを交換することができます。上記の購入場所以外にもネットでも手に入ります。口径は同じですが、ホースの長さがいろいろあります。蛇口からそれほど離れていないのであれば1m前後十分かと思われます。

蛇口が少し離れているような場所ではホースの長めのものを購入する方がよろしいかと思いますが、「延長用ホース」というものもありますのでそれを使うかどうかは検討してください。

洗濯機は生活に欠かせない道具の1つです。洗濯できないと洗濯物が徐々に溜まっていきストレスになりますよね?早めに解決させて清潔な服装で気持ちのいい毎日を過ごしましょう!